人柄と音楽

偉大なる作曲家達はやはり変わり者が多かったらしい。男好きショパン（音楽界では普通やが）、ブラームスは師匠であるシューマンの奥さんに恋をするなど。音楽はその作曲家の背景を知れば、非常に私の耳には響いてきてくれる。ベルリンフィルに行く前にもうちょっと勉強しておけば良かった。
現代の音楽というかヒットチャートを賑わす曲にもそれがあればきっと響くはず。バンプの藤原さんの歌詞は分かりやすいものから、メルヘンなもの、コアな部分をさらけ出すものまであり、感情移入がしやすい。言いたいのは歌詞が共感できればおれには響くのであって、別に歌詞がパッとしなから響かないというわけではないですよ。じゃあ「山田かまち」の作品読めばいいじゃんていうのもまた違う。