「そこは誰にも邪魔されない自由と優しさの世界」

リバプールとチェルシー、いい試合だった。現状の実力ではリバ＜チェルなのは分かっている。だからこそチェルを倒せたのは嬉しい。コンディションの差もあったけど、勝ちは勝ち。一人一人が素晴らしかったと思う。特にマスチェラーノ。
本当はユナイテッドとの試合が見たかったのが本音（ミラン好きの人すまん）。ユナイテッドとやってないしなあ、短期決戦で。
ミランもヨーロッパでの強さを見せた。ミランは正直圧倒してたと思う。ロナウドしかりルーニーしかり、あんだけ封じれるのはミランだけだわ。
結局、２年前と同じ組み合わせとなった。前回のようにうまく行くわけもないが、リバに頑張って欲しい。キャプテンよろしく。

・『GO』
ナショナリズムって何でしょう？ていう疑問を吹き飛ばしてくれる。国境は人間が決めた勝手な線だ。
もっと広い世界を見るべきだ、とおれも思いました。
山崎努と大竹しのぶの存在感はさすがですよね。あーいう夫婦関係、親子関係がいい。

映画と言う作品が受け手に一旦受け取られると、その解釈は全て受け手に委ねられる。受け手次第で良くも悪くも消化される。つまり製作者はあくまで食材を提供するだけであり、調理をするわけではない。食べるだけでなく、料理を作るのも鑑賞者によってなされる。それが芸の術の良さですわな。