ある日


夜毎悲しみを吐き出す


その淋しさは拭い去れない
どんなに近づいても
いつまでも孤独で
どうやっても俺は俺だけの道を歩く


君の道を二人で歩くなんて


たまに吐き出す悲しみは
どうしようもない怒りに似てる
一人が好きなのに
独りにされることを怖がってる


どんなに強がっても 現実は変わらなくて
今日もひとりきり 思いを巡らす


夜毎悲しみを吐き出す
君が必要なことを思い知るこの日