インテル−リバプール戦1st

23分に退場者を出した時点でインテルは厳しかった。それでも85分までよく0−0で持ちこたえたと思う。数シーズン前まで課題だったDFもキブー、マイコンコルドバという選手に恵まれ、堅固な守備ができている。まあ判定は疑問だったが、マテラッツィの退場とコルドバの負傷は痛かった。なければ引き分けもいけただろうが。やけどもビエラペナルティエリアのハンドも審判はスルーやったし、結果としては妥当だろう。ジェラードの2点目は大きかった。ここしかないというコース。あーいうところで大きな仕事をするのが、彼の特徴である。
いずれにしても2点目でリバプール有利になった。サンシーロといえ2点も取られるだろうか。ここ3年を見れば守るのは相当うまいし、ズラタンあたりが天才的なプレーでも見せないと厳しいかなあ。